「億り人」を目指すのは、もうやめにしませんか?心が壊れる前に「逃げる」という選択。私が月15万円の生活を選んだ理由

突然ですが、少しだけ正直な話をさせてください。

もしあなたが、「投資で一発当てて、タワマンでシャンパンを飲みたい」という夢を持ってこのブログに辿り着いたのであれば、恐らく私の話は期待外れに終わると思います。 そっとブラウザを閉じていただいた方が、あなたの大切な時間を無駄にせずに済むでしょう。

世の中には、「S&P500で資産1億円!」「配当金で豪華客船の旅!」といった、キラキラした成功体験を発信されている素晴らしい方々がたくさんいらっしゃいます。 私は、そうした華やかな成功法則を肯定するつもりはありませんし、お教えすることもしません。

しかし。

もしあなたが、毎朝の満員電車で心身を削り、理不尽な環境で頭を下げ続け、「あと何十年これを続けるのだろうか」と、ふと絶望を感じることがあるのなら。 あるいは、「もう限界だ」と叫び出しそうな心を抑え、家族や生活のために歯を食いしばって耐えている30代、40代、50代の方であるのなら。

ここは、そんなあなたのための場所と断言できます。

私は、世間で言うところの「成功者」とは、ちょっと異質な存在です。 社会の過酷な競争レースから、自らの意思で降りた人間です。 ですが、これだけは胸を張ってお伝えできます。 私は今、競争から降りたことで、「世界一幸せな日々」を送っています。

目次

私という人間、そして「FIRE」の本当の意味

まずは、私の現状を共有させてください。これが嘘偽りのない、等身大の数字です。

  • 生活費: 月約15万円(これで十分に、いや、毎日最高に幸せです!)
  • 住居: 持ち家のマンション(現金一括購入した中古物件で快適に暮らしています)
  • 収入源: 会社員の給与、YouTube収益、家賃収入、そして国の制度(セーフティネット)の活用

ご覧の通り、派手さは皆無です。高級車も所有していません、ブランド時計もありません。同僚に自慢できるようなステータスもありません。ですが、私には「自由な時間」と「圧倒的な心の平穏」があります。

明日のプレゼンに怯える夜も、上司の顔色を窺う憂鬱な月曜日も、日曜日の夕方に襲ってくるあの重苦しい気分も、もう二度と私の人生にはやってきません。朝はいつも通りスマホのアラームで目が覚め、相場分析をしてYouTubeで発信する。そして会社へ行き与えられたタスクのみを淡々と時間まで過ごし、残業せず定刻に退社する。帰宅してからは就寝までネットで情報収集したりする。ただそれだけの毎日が、何よりも豊かだと感じています。

あなたは今、何のために働いていますか?

多くの方が誤解されています。「FIRE(経済的自立)をするには、1億円が必要だ」と。

断言しますが、それは思い込みに過ぎません。

「そんなの1億円も持たない負け惜しみだろ」と思われるかもしれません。ですが、正直に言います。私は2015年から暗号資産へ投資していますから、それなりの資産を構築することはできています。そして暴落で積み上げた資産が一瞬のうちに消えたのも経験しています。ビットコインの値動きのように資産が激しく上下し、有頂天になったり、絶望して眠れない夜が続いたことも経験しました。

だからこそ、言えるのです。資産額の大きさではなく、「心の安定」こそが本当の豊かさだと。

金融業界やメディアは、ゴールを果てしなく遠くに設定します。でも現実はもっとシンプルです。見栄を捨て、固定費を見直し、身の丈(足るを知る)に合った生活レベルを確立する。そうすれば、1億円などなくても、現実的な資産と「小さな副収入」の組み合わせで、自由への扉は開きます。

1億円が貯まるまで、あと何年、その辛い環境に耐え続けますか?

その目標を達成する前に、もしあなたの心と体が壊れてしまったら……家族との時間を犠牲にし続けた先に、何が残るのでしょうか。

50代、60代になってから「あの時、もっと自分の人生を生きればよかった」と後悔する前に。まだ体力も気力もある今のうちに、本当に大切なものは何かを見つめ直してみませんか。

【これやってる人】絶対、勝てるようになれません!

ここからが本題です。 私がこのブログやYouTubeで発信を始めた理由は、単なる自己満足ではありません。 かつての私と同じように、「会社」という場所で息苦しさを感じているあなたに、「別の選択肢」があることを伝えたいという部分もあるからです。

ですが、あえて厳しいことを言わせてください。 今の思考回路のままでは、あなたは一生「あちら側」には行けません。 なぜなら、あなたは知らず知らずのうちに、「絶対に勝てないゲーム」に参加させられているからです。

もし以下の3つの特徴に一つでも心当たりがあるなら、要注意です。あなたは今、カモにされています。

1. SNSで「爆益銘柄」を血眼で探している

X(旧Twitter)を開いて、「次のテンバガー(10倍株)はこれだ!」「この銘柄で〇〇万円稼ぎました!」という威勢のいい言葉を見て、心がざわついていませんか? そして、「自分も一発逆転したい」「この波に乗り遅れたくない」と焦っていませんか?

はっきり言います。その行動こそが、あなたを貧しくしています。

投資の世界には、百戦錬磨のプロ、超高速で取引するAI、そして巨額の資金を動かす機関投資家という怪物がいます。彼らがしのぎを削る戦場で、我々のような一般人が、スマホで拾った程度の情報で勝てるわけがないのです。 SNSで流れてくる「爆益情報」は、すでにプロたちが食い荒らした後の「残りカス」です。 あなたが「すごい!」と思って飛びついた瞬間、プロたちは裏で売り抜けています。

「億り人」を目指してリスクを取りすぎる人は、結局、市場の養分になって消えていきます。 私が提案するのは、そんなギャンブルではありません。 自分がこれだと信じ切れるものへ淡々と積立続ける。 それ以上に重要なのは、「入金力」よりも「出金力(生活コスト)」のコントロールを一番最初に理解することなのです。

2. ストレスをお金で解決している

例えば、「今月は残業頑張ったから、自分へのご褒美」 「あの上司にムカついたから、今日はパーッと飲むぞ」

これをやっている限り、ラットレースからは永遠に抜け出せません。 資本主義社会は、あなたが稼いだ金をすべて吐き出させるように設計されています。「もっといいモノを」「もっと新しいモノを」と、欲望を刺激し続ける。これは一種の洗脳です。

私が月15万円で幸せなのは、無理して我慢しているからではありません。 「自分にとっての幸せ」を定義し直し、無駄な見栄と、ストレス発散のための浪費を捨てたからです。

例えば、飲み会。 愚痴を言い合うだけの会社の飲み会に5,000円払うのと、スーパーで買った旬の食材で自炊して、家で映画を見ながら飲む500円。 どちらが幸せでしょうか? 私は後者を選びました。それだけのことです。

生活コストが高ければ高いほど、それを維持するために働き続けなければなりません。 逆に、生活コストが低ければ、少ない資産でも「上がり」になれます。 「足るを知る」ことこそが、最強の防具なのです。

3. 国の制度(ルール)を知ろうとしない

ここが最も重要で、多くの人が見落としている盲点です。

あなたは、税金や社会保険料を「給料から勝手に引かれる、ただの罰金」だと思っていないでしょうか? そして、病気や怪我で働けなくなった時の「セーフティネット」について、どれだけ詳しく知っているでしょうか?

日本は、実は世界でも稀に見る「弱者に優しい国」です。 失業給付、傷病手当金、障害年金、職業訓練校の給付金、住民税非課税世帯への優遇措置……。 国は、様々な生存のための武器を用意してくれているのです。 ですが、これらには一つの意地悪なルールがあります。

「申請しない者には、1円も払わない」

役所は親切に教えてくれません。自分で調べ、自分で手を挙げなければならないのです。 私はこれを**「制度のハック」と呼んでいます。 大金持ちになるための裏ワザはありませんが、「死なないための裏ワザ」は、この国の法律の中に山ほど隠されています。 これを学ばずに、ただ「税金が高い」と文句を言いながら働いているうちは、絶対に自由にはなれません。

なぜ、私が発信するのか

私がこのブログで提案したいのは、以下の3つの柱です。

  1. 「守り」の技術: 月15万円で豊かに暮らすための、節約だけではない「生活の最適化」ノウハウ。ただケチるのではなく、満足度を下げずにコストだけを下げる技術です。
  2. 「足るを知る」哲学: 「もっと稼げ、もっと消費しろ」という世間の常識から距離を置き、自分の本当の幸せを定義し直す考え方。他人との比較をやめた瞬間、あなたの資産価値は跳ね上がります。
  3. 「制度」の活用: ここが非常に重要ですが、障害年金や社会保険など、国が用意しているセーフティネットを正しく理解し、生き残るための知識。

これらは、教科書的な投資本には載っていません。 私が実際に身をもって体験し、時に悩みながら学んできた「実戦データ」です。

逃げることは、負けではない

これから、お伝えしていくことは、私の「生存記録」であり、あなたにお渡しする「自由への地図」でもあります。 YouTubeでは、私の「日常(ライフスタイル)」をご覧いただければと思います。 そしてこのブログでは、その裏側にある「思考(ロジック)」を深く掘り下げていきます。

さらに、ブログやYouTubeといった公の場では語りにくい、「資産形成の裏側の詳細」や「申請書類の具体的な書き方」といったディープな情報については、本当に信頼できる方だけが集まるクローズドな場所(有料コミュニティ等)で今後、共有していきたいと考えています。 (冷やかしや批判ではなく、本気で人生を変えたいと願う方々と、静かに対話できる場所を作りたいからです)

最後に。 あなたは、今の生活を定年まで続ける自信がありますか? もし答えが「No」なら、私と一緒に準備を始めませんか。

「逃げる」という言葉に、抵抗があるかもしれません。 ですが、沈みゆく船から救命ボートに乗ることを、誰も「負け」とは言わないはずです。それは生存のための「戦略的撤退」です。

億万長者になる必要はありません。 ただ、「自分を守るために、賢く生き方を変える」のです。 そのための知識や経験は、私がすべてお渡しします。 ようこそ、こちらの世界へ。


Q&A 読者からのツッコミ

Q1. 月15万円なんて、みじめな生活じゃないですか?

A. 毎朝満員電車で死んだ顔をしているのと、どちらがみじめか考えてみてください。 私は毎日、やりたいことができて、好きなものを食べれています。服は清潔ならGUやユニクロで十分ですし、図書館に行けば無限に知識に触れられます。見栄を張る相手もいません。これで幸せだと思っているので、無駄にお金を使う必要がありません。これが「みじめ」に見えるなら、あなたはまだ資本主義の洗脳が解けていない証拠かもしれません。心の豊かさは、レシートの金額では測れないのです。

Q2. 家族がいたら無理でしょ?

A. 家族がいるからこそ、「逃げ道」を確保しておくべきです。 私にも奥さんと子供がいます。もちろん、独身より確かにコストはかかります。ですが、考え方は同じです。「教育費聖域化」の罠にハマっていませんか? 「マイホーム信仰」に縛られていませんか? 家族全員で「見栄」を捨て、チームとして生活コストを最適化すれば、必要資金は驚くほど下がります。大黒柱であるあなたが倒れたら共倒れです。そうなる前に、生活のダウンサイジングを家族会議で話し合うべきです。「パパが笑顔でいること」が、家族にとっても一番の幸せかもしれませんよ。

Q3. そんな制度の使い方は、ズルくないですか?

A. 権利を行使することを「ズル」とは言いません。 あなたはこれまで、真面目に税金や保険料を払ってきたはずです。それは「掛け捨て」の寄付ではありません。困った時に使うための「保険」です。自動車保険に入っていて、事故に遭ったのに「保険金をもらうのはズルい」と言う人はいませんよね? 堂々と使えばいいのです。生き残ることが最優先です。知識がないから使わないのは美徳ではなく、ただの損失です。

今回のミニワーク:あなたの「生存コスト」を知る

まずは、敵(不安)の正体を知るために、「自分の真の生存コスト」を把握することから始めましょう。

  1. 先月の家計簿(なければレシートやカード明細)を用意してください。
  2. その中から「見栄」や「ストレス発散」で使ったお金を赤ペンで消してください。
    • 同僚との付き合いランチ
    • コンビニでなんとなく買ったお菓子やコーヒー
    • 他人の目を気にして買った服や小物
  3. 残った金額が、あなたの「真の生存コスト」です。

どうでしょう? おそらく、ずっと少ない金額で生きられることに気づくはずです。 その金額の25年分(4%ルール換算)。あるいは、その金額の半分を配当や小さな副業で賄うための計画。 ゴールは「1億円」から、一気に手の届く場所に近づいたはずです。

まとめ

  • SNSの「億り人」や「爆益報告」は無視する。 それはカモを集める罠であり、あなたの心を焦らせるノイズです。
  • 「FIRE=1億円」は金融業界のポジショントーク。 生活コストを下げれば、ゴールは劇的に近づきます。
  • 見栄を捨て、制度をハックし、防御力を高める。 攻め(投資)より守り(支出管理と制度活用)が、確実な自由への道です。
  • 逃げることは負けではない。 心と体が壊れる前の「戦略的撤退」こそが、人生を長く楽しむ秘訣です。
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