投資で成功するための3つの要素

投資の世界で成功するためには、単に知識や技術を持っているだけでは不十分です。

実際に結果を出すためには、スポーツや武道などでもよく言われる考え方と同じ「心・技・体」の3つの要素をバランスよく鍛えることが重要です。

えっ!?

と驚くかもしれませんが、投資の分野においても全く同じことが言えるんですよね~

投資を始めたばかりの人は、テクニカル分析やファンダメンタル分析などの「技」に注目しがちですが、実は「心」が整っていないと、どんなに優れた技術を持っていても冷静に判断できずに失敗することが多いです。

また「体」つまり知識と想像力がなければ、市場の動きに振り回されてしまいます。

この記事では、それぞれの要素について詳しく解説し、投資で成功するための考え方を分かりやすく説明します。

目次

1. 心:投資家としてのマインドセット

投資において最も重要なのは、冷静に判断する力を持つことです。これは「心」の部分にあたり、投資を続ける上での土台となります。

感情に流されない強い意志を持つ

投資の世界では、感情的になった瞬間に負けが決まります。

例えば、株価が急落したときに「もうダメだ!」とパニックになって売却してしまったり、逆に価格が急上昇したときに「もっと上がるかも」と期待して無計画に買ってしまうことは、初心者がやりがちな失敗です。

例えば、友達と一緒にゲームをしているとき、みんなが「このアイテムが最強だから買おう!」と言っても、自分でそのアイテムの性能や必要性を考えずに購入すると、後で後悔することがあります。

投資でも同じで、周りの意見に流されず、自分で情報を集めて判断することが大切です。

サンクコストバイアスを克服する

人間は「サンクコストバイアス」という心理的な偏りに陥りやすいです。これは「既にお金をかけたから、損を認めたくない」という心理が働くことです。(詳しいことは追々説明します。)

例えば、映画のチケットを買ったものの、途中でつまらなくなったとしても、「せっかくお金を払ったのだから」と最後まで観続けてしまうことがあります。

本当は途中で退席して、別の有意義な時間に使うほうがいいのですが、無駄を認めることができずに時間を浪費してしまいます。

投資でも同じで、例えば、ある銘柄に100万円投資したものの、その株価がどんどん下がってしまったとします。しかし、「これまでに100万円も使ったんだから」と無理に持ち続けると、結果的にさらに損失が拡大する可能性があります。

このような心理に流されないためには、事前に「ルールを決める」ことが大切です。例えば、「投資資金が○%減ったら、感情に関係なく売却する」といったルールを作っておけば、感情的な判断を避けることができます。

頭と心は別の生き物と知れ!

感情に流されるな!サンクコストバイアスに注意しろ!

そんなことは分かっているんだけど、ついついやらかしちゃうんだよ💦って、人

実はメチャクチャ多いです。

投資やお金の管理において、頭では「冷静に判断しよう」と思っていても、心が感情的になり、誤った選択をしてしまうことはよくあります。特にお金が絡むと、人は「損したくない!」という強い気持ちに支配され、冷静さを失いがちです。

なので、自分のそういった部分を理解し、受け入れ、そして正しい心の在り方を鍛えていく必要があります。

でも、心の在り方は、一朝一夕で身につくものではありません。特にお金が絡むと、人は簡単に自分都合で物事を判断し、結果として取り返しのつかない状況に陥ることがあります。

この原因は、自分自身を信じ切れない、自分に嘘をつく、自分都合で意見を変えてしまうといった「弱い心」にあります。これを克服することが大切です。

人は一度失敗すると、その痛みを避けようとする傾向があります。
過去の投資やお金に関する失敗を振り返り、「あのとき感情に流されたせいで失敗した」と自覚することが大切です。

また、成功したときの要因も分析しておくと、「なぜうまくいったのか?」を振り返ることで、今後の成功パターンとして参考にもできます。

このように普段から常に客観的思考で冷静な判断をする訓練を積むのがお勧めです。

でも、これだけだと「弱い心」を克服できません。

ここで一つじっくり時間を使って考えてください。

「弱い心」とは何か?原因は何なのか?

こればかりは、誰かに教えてもらって意味がありません。自分で見つけて理解するしかないんです。

そこで、その弱い心を見つけて改善するのに今まで私が試した以下の5つの方法を紹介します。

  • 毎日、ビットコインの相場分析をする。その際、自分の戦略や相場を見ている感情を記録する。
  • 毎日10分間、静かに瞑想する。
  • 毎日〇時に起きて朝活として○○をやる。
  • 自分が決めたことは、最後までやり抜く覚悟で継続することを意識する。
  • できなかった時は、ダメな自分だと悲観せず、しっかり受け入れ再発しないように反省する。

実際、今もこれらは継続中です。

このような習慣を意識することで、「弱い心」を克服できるかもしれませんので、参考にしてみてください。

2. 技:相場分析と投資技術

次に、投資の技術について解説します。投資で利益を出すためには、市場の動きを正しく理解し、適切な戦略を立てることが不可欠です。

テクニカル分析とファンダメンタル分析

投資には大きく分けて2種類の分析方法があります。

  1. テクニカル分析:過去の価格の動きを元に、今後の動向を予測する手法。ローソク足チャート、移動平均線、ボリンジャーバンド、MACD、RSIなどのインジケーターを活用する。
  2. ファンダメンタル分析:企業の業績や市場の動向、経済の流れを分析して、投資対象の本質的な価値を見極める手法。

どちらの分析方法も一長一短があるため、バランスよく使いこなすことが大切です。

プライスアクションとチャートパターン

プライスアクションとは、価格の動きそのものを分析する方法です。例えば、以下のようなローソク足のパターンは多くの投資家が注目しています。

  • ピンバー:価格の反転を示唆するシグナル。
  • ダブルトップ・ダブルボトム:価格の転換点を示すパターン。
  • トレンドラインのブレイクアウト:新たなトレンドの始まりを示す動き。

これらのパターンを理解し、実際のトレードに活かすことで、より精度の高い投資判断が可能になります。

資金管理の重要性

投資の成功には、資金管理も欠かせません。投資額を適切に分散し、一度の取引で大きなリスクを取らないことが大切です。例えば、全財産を一つの銘柄に投資するのではなく、複数の投資対象に分散させることでリスクを抑えることができます。

3. 体:知識と想像力

最後に、「体」の要素について説明します。ここでの「体」とは、投資に必要な知識と想像力を指します。投資はスポーツと同じで、知識を増やして頭を鍛え、未来を想像する力を養うことで、勝率を高めることができます。

世界経済や市場の知識を深める

投資で利益を出すためには、世界経済や市場の仕組みを知ることが重要です。なぜなら、経済の動きによって株価や通貨が変動するからです。

たとえば、アメリカの金利が上がるとドルが強くなり、日本の円が相対的に弱くなることがあります。これにより、日本の輸出企業(例:トヨタやソニー)の製品が海外で安くなり、売上が伸びる可能性があります。結果として、輸出企業の株価が上がることが期待できます。一方で、海外から原材料を輸入する企業(例:食品メーカーやガソリンスタンド)は仕入れコストが上がるため、利益が減り、株価が下がる可能性があります。

また、半導体の需要が増えると、関連企業の株価が上がることもあります。スマートフォンや自動運転車、AI技術など、あらゆる最新技術に半導体は欠かせません。例えば、アップルが新型iPhoneを発表した際、「このスマホにはどんな半導体が使われているのか?」と考えることで、どの企業の株価が上がりそうか予測することができます。

「経済ニュースを知ることで、投資のチャンスが見えてくる」という意識を持つと、日々の情報が投資に役立つことが実感できるでしょう。

想像力を活かして未来を予測する

投資では、過去のデータだけでなく、未来を想像する力も重要です。なぜなら、投資はある意味「これから価値が上がるもの」を見つけるゲームだからです。

例えば、今後の社会を想像してみてください。

AIが発展するとどうなる?
→ 企業の業務が効率化され、AIを開発・提供する企業(例:NVIDIA、Google)の価値が上がるかも?

電気自動車(EV)が普及するとどうなる?
→ EV用のバッテリーを作る企業(例:テスラ、パナソニック)が成長するかも?

再生可能エネルギーの需要が増えるとどうなる?
→ 太陽光発電や風力発電の関連企業(例:ネクストエラ・エナジー)が有望かも?

このように、世の中の変化を考えることで、どの企業や業界が伸びるのかを予測できます。たとえば、1990年代に「インターネットが普及する」と想像できた人は、AmazonやGoogleの株を安いうちに買うことができました。 未来を予測することができれば、長期的に大きな利益を得ることができるのです。

資金管理の方法

技の所で既に触れていますが、投資は「資金管理」がすべてと言っても過言ではない位重要なスキルです。どんなに良い銘柄を選んでも、資金管理を誤ると一発で退場してしまいます。

つまり、自分に合った資金管理方法を理解し正しい運用をすることが求められるのです。

① 少額から始める

いきなり大金を投じるのではなく、まずは「参加料」として少額で投資の経験を積むことが大事です。
たとえば、1株1,000円の銘柄を5,000円分買ってみるだけでも、「株価が上がったときの嬉しさ」「下がったときの焦り」を実際に体験できます。

また、自分がどの金額まで平常心を維持できるか知ることもできるからです。

② 注文・決済・損切り・利確を学ぶ

投資は、どこで買って、どこで売るかが重要です。

📌 「損切り」(損失を最小限に抑えるために売ること)
→ 例えば、5,000円で買った株が4,500円に下がったら、「これ以上下がるかも?」と判断して売ることが大事。ルールを決めておけば、大きな損失を防げる。

📌 「利確」(利益が出た時に売ること)
→ 5,000円で買った株が5,500円になったら、「この利益を確定しよう」と売るのも選択肢。利益を伸ばしたいなら、どこまで持つかを決めておくことが大事。

📌 「ナンピン買い」(価格が下がった時に買い増すこと)
→ 例えば、5,000円で買った株が4,500円に下がったら、追加で買い増すことで平均取得単価を下げる方法。ただし、業績が悪化している企業の場合は逆効果になることもあるので要注意!

「体(知識と想像力)」を鍛えることで、投資の成功率を上げることができます。

  • 経済の動きを知ることで、市場の流れをつかむ
  • 未来を想像することで、成長する企業を見つける
  • 資金管理を徹底し、損失を最小限に抑える

一朝一夕で簡単に身につくものではありません。
焦らず、コツコツと学びながら、賢い投資家を目指しましょう!

まとめ

「心・技・体」の3つの要素をバランスよく鍛えることで、投資で成功する可能性が高まります。

これは私自身も常に意識していることなのですが、3つの要素の中で特に、感情に流されず冷静に市場を分析する「心」の部分が一番重要だと思っています。
そして、投資は一生磨き続けるスキルです。常に学び、新しい情報を取り入れながら、自分のスタイルをアップデートしていくことが求められます。
焦る必要はありません。市場と向き合い、経験を積み重ねながら、確実に成長していきましょう。

投資は「才能」ではなく「鍛錬」。自分を磨き続けた者だけが、その果実を手にするのです。

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