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【DDSV】相場環境を把握する方法(Grasp The Market Environment)

突然ですが、投資で成功する秘訣をご存じですか?
それは
「正しく相場環境を把握し、その流れに逆らわない」
というのがあります。
ということで、今回はプロの投資家が実践している相場環境を把握する為のアプローチ方法を詳しく解説していくのですが!
実はこれ、単なるテクニックではありません。
投資で経済的自立(FIRE)や億万長者への第一歩を目指すなら最も重要な考え方 と私は思っているんです。
私は、いつも金融市場の相場分析をする時、相場は「人の感情をグラフ化したモノ」とか「大海原のような潮流」とイメージしながら分析を進めています。


なぜなら、市場の動きは投資家の心理によって決まり、その多くの感情が波となってチャートに表現されているからです。みんなが楽観的になれば買いが集まり価格は上がり、悲観的になれば売りが増えて価格は下がります。
その光景は、まさに人の感情の起伏であったり、海の潮が満ちたり引いたりするようなものです!
ちょっと、記憶を遡ったり、ドラマやアニメのワンシーンを想像してみてください。

あなたが遊園地に行き、ジェットコースターに乗る場面を。最初はワクワクしながら乗りますが、高く上るにつれて少し怖くなる!
そして、頂点に達した瞬間、急降下!
これこそが市場の動きそのものって思いませんか?
- 価格が急上昇しているとき → みんなが楽観的で「もっと上がる!」と思っている。
- 天井でモタモタしているとき →「そろそろ落ちるかも…」と不安になる。
- 急落しているとき → パニックになって「売らなきゃ!」と投げ売りする人が続出。
つまり、市場は人の感情そのものが反映されたグラフ と言えますよね。
もう一つのイメージは「海」です。海を知らずにボートに乗るのは、とても危険ですよね。
相場も同じで、波の流れを知らずにトレードすると、予期せぬ荒波に飲み込まれてしまいます。

たとえば、海で泳ぐときに波の流れを知らないとどうなるでしょう?
穏やかに見えても、実は沖に流される「離岸流」があることに気づかない人もいます。
相場も同じで、一見穏やかに見えても、大きな潮流(長期トレンド)が影響している ことがあるのです。
- 長期トレンド(潮の流れ) を見る → 今の市場は上昇し続けているのか?下降しているのか?
- 短期の波(個別のトレンド) を見る → 目の前の波(短期の値動き)に乗れるのか?
- 防波堤(サポート・レジスタンス) を見極める → 波がどこで止まるのかを知ることが重要!
海の流れを読めば、どこで泳げば安全かが分かるのと同じように、相場の流れを読むことで、どこで取引すればリスクが少ないか が見えてくるのです。
サーファーは、波が来る前に沖に出て準備をします。
そして、良い波が来たらすかさず乗り、一気に岸へと滑っていきます。
でも、初心者がやみくもに波に飛び込むと、うまく乗れずに波に飲まれてしまうことも😱😱😱

相場も同じです。ただ闇雲にトレードするのではなく、今の市場がどのような波を作っているのか?どこで乗ればリスクが少ないのか?を見極めることが大切 です。
このように相場をただの数字の羅列として見るのではなく、「人の感情が生み出した波」として捉えることでも、次の動きを予測しやすくなります。
- 相場は感情のグラフ → 楽観と悲観が価格を動かす。
- 相場は大海原の潮流 → 長期の流れを見極めることが大事。
- 波を読むスキルを磨く → サーファーのように、チャンスの波に乗る!
この視点を持つだけで、あなたの投資スキルは格段に向上します。
是非、意識してみてください!
さあ、これで波に乗る準備が整ったかと思います。
ただ、注意点もあるんです。
目先の感情であったり、波打ち際の小さな波だけを見ているのは危険!
市場の相場も人の感情や間にのように上げ下げを繰り返していますから、目先の情報だけだとどこへ行けばいいのかはわかりません。もしかしたら、行きたい方向とは逆の流れを見ている可能性だってあるのです。
なので必ず 大きな潮流を把握することが、成功への鍵 となります。
多くの人が「投資って難しい」「成功するのは一部の人だけ」と思いがちです。
でも、この記事を読めば、そんな不安はどこかへ消え去ります。
相場環境を把握する力をつければ、人生を自分の手で切り開けるようになる のです。
私はこの相場環境を把握する方法を「DDS-VIEW」略して
DDSVと名付けました
今日からあなたも、DDSVを極めて大海原を自由に航海する投資家を目指しましょう。この記事が、その羅針盤となること間違いありません。
さあ、賢明な投資家への第一歩です!
人の欲望が相場を動かす
1. 相場は人間の心理が作り出す波である
投資の世界では、相場の動きを理解することが成功のカギを握ります。
しかし、多くの人は「相場は経済指標やニュースなどのファンダメンタルズで動く」であったり、「テクニカル分析で動く」と思っているのが現状です。
確かにそうです!
ですが、ここで立ち止まってください。
ファンダメンタルズもテクニカルも情報をベースに買いだ売りだと取引の判断をしています。
となると、実際には相場の本質って 「人の感情をグラフ化したもの」 だよねって、私は判断しているんです。
一般的にも、市場の価格は投資家の心理によって決まり、その感情が波のようにチャートに表れているとも言われています。
たとえば、ある株が急騰し始めたとしましょう。
- 「今買わなきゃ損する!」と考える人が増えれば増えるほど、買い注文が殺到し、価格はどんどん上昇。
- 一方、上がりすぎると「もう高すぎる、そろそろ下がるかも…」と感じる人が増え、買いの決済売りが増えたり、デリバティブの新規売建てが出始める。
- そして、売りが売りを呼び、価格が急落していく。
これこそが 「相場の波」 であり、その波を作るのは 投資家たちの欲望と恐怖 なのです。
2. 投資はまるで恋愛!感情の起伏が相場の動きと一致する
投資と恋愛、一見すると全く違うもののように思えますよね?
でも、ちょっと考えてみてください。
恋愛と投資、どちらも「人の感情」が大きく影響するもの ではないでしょうか?
- 好きな人ができると舞い上がる → 価格が急上昇すると投資家が熱狂する
- 不安になると疑心暗鬼になる → 相場が天井に近づくと売るべきか迷う
- フラれると絶望してしまう → 暴落するとパニックになって投げ売りする
そう、投資の値動きは 人の感情が作り出す「恋愛の起伏」と同じ動きをしている のです。

では、具体的にどんな風に恋愛と相場がリンクしているのか?
解説していきます。
1. 「片想いのドキドキ」=投資の上昇相場
想像してください。
あなたは片想いの相手がいて、その人と急接近したとしましょう。
LINEの返信が早くなり、毎日やりとりするようになる。
「もしかして、これって脈あり?」と期待が高まる。
このドキドキ感こそが、投資でいう「価格の急上昇」そのものです。
- 株価が上がると、みんな「もっと上がるかも!」と期待して買う
- 恋愛も、相手の好意を感じると「このままうまくいくかも!」と期待する
この「楽観的な感情」がさらに人を引き寄せ、価格はどんどん上昇していきます。
しかし、ここで問題なのは「熱狂しすぎると冷静な判断ができなくなる」こと。
恋愛も投資も 舞い上がると危険 です。
2. 「恋愛の駆け引き」=相場の天井での心理戦
片想いが盛り上がってくると、相手の態度が気になり始めますよね。
「最近ちょっと冷たくなったかも?」
「前ほど連絡が来ない…」
期待していた関係が思ったように進まないと、不安になります。
これが、相場の天井に近づいたときの心理状態 とそっくりです。
- 「そろそろ下がるかも…?」と不安になり、売るべきか迷う
- 「まだ上がるかも!」と期待を持ち続け、手放せない
この 「楽観と不安が入り混じる瞬間」 が、相場における転換点となります。
3. 「失恋の絶望」=暴落時のパニック売り
そして、ついに告白の瞬間がやってきました。
しかし、相手からは「ごめん、他に好きな人がいるんだ…」と返事が。
まさに 絶望。
- 食欲がなくなる
- 何もする気が起きなくなる
- もう恋愛なんてしたくないと思う
これが、投資で暴落が起きたときの感覚と全く同じ なのです。
- 急落すると「もう終わりだ…」と絶望して売りたくなる
- 冷静に判断できず、安値で投げ売りしてしまう
- 「もう投資なんてやらない!」と相場を離れてしまう
でも、ここで大切なのは 「失恋(暴落)しても、人生(相場)は終わらない」 ということ。
時間が経てば、新しい恋(投資チャンス)は必ずやってきます。
4. 失恋から立ち直るように、投資も感情をコントロールする
では、どうすれば恋愛でも投資でも感情に振り回されずに済むのでしょうか?
① 常に長期的な視点を持つ
恋愛でも、すぐに理想の相手に出会えるとは限りません。
大切なのは 焦らず、自分に合った相手を見極めること。
投資も同じで、目先の上昇や下落に一喜一憂せず、 長期的なトレンド を意識することが重要です。
② 客観的思考を意識する
告白してフラれたとき、その瞬間は「もうダメだ…」と思うかもしれません。
でも、冷静になって考えれば「もっと自分に合う人がいるはず」と気付きがあったり、自分の反省すべき点が見えてくることもあります。
投資も同じで、暴落の瞬間に感情的になって売るのではなく、
「今は本当に手放すべきタイミングなのか?」 と冷静に分析することが必要です。
③ 100%成功する恋愛(投資)は存在しないと知る
恋愛でも、どんなに準備しても 「絶対に成功する保証」 はありませんよね?
相手の気持ちやタイミングなど、コントロールできない要素があるからです。
投資も全く同じです。
どんなに完璧な分析をしても、100%の勝率はありえません。
「負けることもある」と割り切ることで、冷静に次のチャンスを狙えるようになります。
5. 恋愛感情を理解することで相場環境の把握も深みを増す
投資も恋愛も、結局は 人の感情がすべてを動かす もの。
- 恋愛の高揚感=相場の急上昇
- 駆け引きの不安=相場の天井
- 失恋の絶望=暴落時のパニック売り
この心理を理解すれば、感情に振り回されることなく、冷静に判断できるようになります。
次に投資の波が来たとき、あなたは感情的に飛び乗りますか?
それとも、冷静にベストなタイミングを見極めますか?
恋愛も投資も、焦らず、自分に合った波を待つことが大切です。
感情に飲み込まれず、波を見極めるのが重要だとご理解いただけたと思います!
3. なぜ欲望と恐怖が相場を支配するのか?
なぜ市場はこんなにも感情的なのでしょうか?
それは、人間の本能に関係しています。私たちは 「利益を得たい(欲望)」 と 「損をしたくない(恐怖)」 という二つの心理に支配されているからです。
この心理は 「プロスペクト理論」 という行動経済学の理論でも証明されています。
- 「利益を得る喜び」よりも「損をする痛み」の方が2倍強く感じる
- だからこそ、多くの投資家はパニック売りをしてしまう
例えば、あなたがビットコインを100万円で買ったとしましょう。
価格が150万円に上がったとき、多くの人は「まだまだ上がるかも!」とホールドします。
しかし、価格が80万円に下がると、パニックになり「もう無理!損切りしよう!」と手放してしまいます。
このように、欲望と恐怖が市場の波を作り出す のです。
4. 感情に流されない投資家が生き残る
では、どうすればこの相場の波に飲み込まれず、冷静にトレードができるのでしょうか?
① 長期の視点を持つ
短期的な感情に流されず、「この波は一時的なものか?」 と冷静に判断することが重要です。
例えば、プロの投資家は 「長期のトレンド」 を確認してからポジションを取ります。
短期の波に惑わされず、「今が買い時か?売り時か?」を冷静に判断する ことで、感情の罠にはまらずに済むのです。
② 買うときに出口戦略を決める
ジェットコースターに乗る前に、「降りるタイミング」を決めておけば、怖くなっても冷静でいられますよね?
投資も同じで、買う前に 「どの価格で売るか?」 を決めておけば、感情に振り回されることがなくなります。
③ 価格ではなく、「市場の心理」を見る
チャートを見るとき、単なる数字の上下ではなく、
「今、市場全体は楽観的か?悲観的か?」を意識しましょう。
- ニュースが「爆上げ!」と騒ぎ始めたら、そろそろ天井かも?
- SNSで「もう終わりだ…」という声が増えたら、実は買い時かも?
市場の感情を読むことで、より戦略的な投資ができるようになります。
5. まとめ:市場は「人間心理の戦場」だ!
相場の波は、投資家たちの 欲望と恐怖 が作り出しています。
✔ 価格が上がるのは、人々が「まだ上がる!」と期待するから。
✔ 価格が下がるのは、「もうダメだ!」と恐怖に駆られるから。
つまり、相場を読むためには 数字の動きだけでなく、人の心理を読む力が必要 なのです。
投資で成功するためには、感情に流されず、冷静に相場を観察することが何よりも大切です。
「次の波に乗るのか?それとも波が落ち着くのを待つのか?」
あなたは、もう 「感情の波に飲まれる側」 ではありません。
「波を乗りこなす側」 になる準備ができたかと思います。

相場を海の潮流と見立て環境を把握する
相場は感情のグラフということが理解出来たら
次は、相場は海の潮流のように押して引いてを繰り返しながら、行きたい方向へ流れているというのを学んでいきましょう。

1.長期足で全体像を把握
相場を理解することは、まるで広い海を渡るようなものです。ただ波を見ているだけではなく、全体の潮の流れをつかむことが成功への鍵となります。
私はいつも相場を「海」と見立てて、その動きを把握して相場環境を把握しています。
今回は、その方法をステップごとに解説します。
海に出る前に、まずは全体の潮流を把握することがとても大切です。
これを相場に置き換えると、ローソクの長期足(週足や月足や日足)を確認することがこれにあたります。
たとえば、釣りに行くときに「今の海は満ち潮か引き潮か」を知っていれば、どこに魚が集まるかがわかります。
同じように、相場が上昇トレンドか、下降トレンドかを把握すれば、今は「買いで入った方が良い」であったり、「売りで入った方が良い」あるいは「様子見の時期」かを判断しやすくなります。
- 上昇トレンド:下がれば買われ常に高値更新をしている。
- 下降トレンド:下げ止まることなく、どんどん安値を更新している。
- 様子見:次行く方向が定まっていない判断に迷う状況。
2.短期足で詳細を把握
潮流を理解したら、次は目の前に広がる波の動きを見ます。相場では、ローソクの短期足(4時間足、1時間足、15分足など)を確認する作業です。
波は必ず「押して引いて」を繰り返します。たとえば、海水浴で波が足元に押し寄せてきた後、また引いていく動きを思い出してください。このリズムを読み取ることで、次の波がどこに向かうのかを予測できます。
短期足ではこんなことをチェックします:
- 短期的にどこが上値が重く、どこで下げ止まりを見せているか?
- 上げ止まり、下げ止まりのおおよその値幅はどれくらいか?
- 上昇と下落のパワーバランスはどうなっているか?
3. ローソク足を活用し波の形を読む
波の動きの詳細を教えてくれるのが、相場の「ローソク足」です。ローソク足は、まるで波がどの方向に進んでいるのかを教えてくれる地図のようなものです。

例えば以下のように汲み取ると良いです
- 長い上ヒゲ:上昇を試みるも売りこまれ反落してしまった。
- 長い下ヒゲ:安値を試しにきたところを、下がれば買いだと買われて反発を見せてきている。
- コマ:上か下か判断できない状況
- 上ヒゲのない陽線:上昇継続に期待できる力強い上昇
- 下ヒゲのない陰線:下落継続になりそうな力強い下落
ローソク足の形をしっかりと読むことで、次にどんな波が来るかを予測しやすくなります。
4. ボックスを意識して波の範囲を知る

海には、砂浜や岩場などの「境界」があります。同じように、相場には価格が止まる「ボックス(レンジ)」というものがあります。
- ボックスの上限:波がこれ以上進まない壁。
- ボックスの下限:波がこれ以上引かない境目。
この範囲を知っていれば、どこで次の波が大きく動くかを予測しやすくなります。
5. トレンドラインで波の進む方向の想像を膨らませる

波がどちらに進むかを示してくれるのがトレンドラインです。たとえば、砂浜に波が描く線を観察すると、波がどこで反発しているかがわかります。
- 上昇トレンドライン:底値をどんどん切り上げ上昇する可能性が高くなっている
- 下降トレンドライン:上値がどんどん重くなり下落する可能性が高くなっている
6. ローソク足のパワーバランスで波の勢いを見極める

最後に、波の勢いを知るためにはローソク足のパワーバランスをチェックします。
たとえば
- 上昇の波が4本のローソク足で形成されている。
- 下落の波が6本のローソク足で形成されている。
この場合、上昇の方が勢いが強いと判断できます。
一方で
- 下落の波が17本のローソク足で形成されている。
- 上昇の波が19本のローソク足で形成されているが前回よりも高値が切り下がっている
この場合は、上昇の勢いが失われていて下落に警戒が必要だと判断できます。
こうした「波の強さ」を知ることで、次のトレードチャンスを見極める手助けになります。
7.まとめ
相場はまるで海のように広く、時には荒れ狂います。しかし、波の動きと潮流をしっかり把握していれば、どこに進めば良いか迷うことはありません。
- 長期足で潮流を把握する
- 短期足で波の動きを読む
- ローソク足で勢いを測る
これらを意識して、相場の海を安全に渡り切りましょう!
実践編

上のチャートは2022年12月~2023年1月のビットコインのドル建てチャートになります。
この頃、多くの投資系YouTuberやインフルエンサーは、ビットコインは$12,000まで下落するという悲観的な予想が市場に広がり、多くの投資家たちは不安と恐怖に飲み込まれていました。
全ての始まりは、2022年5月のTerra Lunaショックでした。
上昇サイクル再開の要である$50,000ブレイクへ向けた調整局面の最終段階で、まさかの暴落😱😱😱
ビットコインは一気に$30,000を割り込み、市場はパニック状態。
その後、$18K付近で何とか踏みとどまり、投資家たちは「ここが底だ」と耐える時間が長引く展開となりました。
そんな矢先の2022年11月、さらなる悪夢が市場を襲う。
そうFTXの破綻
この一報が市場に流れた瞬間、再びビットコインは反落。
底打ち感の確定の希望は打ち砕かれ安値更新。
まさに「耐えるしかない」状況に投資家たちは追い込まれていったのです。
2022年の年末は、それだけ悲観に偏りまくっていたのです。
そんな状況の中ですが、私は次のように相場環境を把握していました。
- FTX破綻後、今までサポートとして機能していた$18Kは、サポート転じてレジスタンスとして機能している。
- 上値を押さえつけているトレンドラインと意識できる価格帯がほぼ一致しているので超えれば大チャンス
- 今は直近$18,000を試した後の反落で2番底に警戒が必要な状況
- ただ、日足レベルでも下落圧力に限界が見え始めていて、底値を切り上げて大きなダブルボトムの右辺形成中の中で、更に底値を切り上げたダブルボトム(アセンディングトライアングル)を意識できているので展開次第では、後で絶好の買い場だったと思える状況でもある。

そして、私は当時朝活の相場分析で次のようにトレード戦略を立てています。
- 短期トレードは、今は右肩上がりのダブルボトムの右辺形成もしくはアセンディングトライアングルを意識できる以上、積極的に買いを検討。(損切は安値更新)
注)ただし、上げ止まり上昇に力強さを感じなくなったら即撤退することも念頭に入れる必要あり。 - デイトレードからスイングトレードも積極的に買いを検討できるフェーズ。
仮に安値を更新したとしても、下降ウェッジのボトムラインを下抜けしない限り、下方乖離の限界からのトレンドライン上抜けする展開に期待できる。取引するなら続落にも対応できるよう分割エントリーで転換点の初動を狙う。(損切は下降ウェッジ下抜けからのサポート転じてレジスタンスになったタイミング) - 現物は積極的に買っても良いフェーズ。ただ続落する可能性がある以上、余剰資金で下抜けしても後悔しない資金に抑えて買い増しすること
結果は、見事ダブルボトム完成で上昇ラリーの起点となりました。
このように相場環境を把握することで、多くの投資家が下目線に予測している中、転換点の初動の可能性をしっかり想像できているのです。
きっと、あなたも出来るようになります。
その日が来るまで諦めずコツコツ継続していきましょう!
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